サービス開発の背景
きっかけは、父が遺した一冊のアルバムでした。

「スマホの中の写真も、ちゃんと子どもに遺せるだろうか?」
そんな疑問から調べてみると、スマートフォンやパソコンに保管された思い出や大切な情報は、パスコードが分からなければ誰にもアクセスできず、写真やメモだけでなく資産までもが“消えてしまう”ことを知りました。
しかし、そうした情報を家族に伝えるには、プライバシーの問題やセキュリティ面の不安もあります。
「大切な人に、必要な情報だけを、安全に、確実に届けるにはどうすればいいのか?」
その問いに向き合う中で、このサービスは生まれました。
よくある悩みから生まれたサービス
「今はまだ教えられないけれど、本当にいつか教えられる日がくるのかな?」

「漏洩が当たり前のように起きている今、パスワードリストを保存するのも怖い」
「自分にもしものことがあったとき、家族が忘れていても、そっと思い出させてくれるものがあれば…」
これは、実際にユーザーの声として寄せられた言葉です。
日々の生活の中でふと浮かぶ、小さな不安や違和感。
それらはやがて「本当に必要なものって、こういうものかもしれない」という実感につながっていきました。
私たちは、そうした声に耳を傾け、ひとつひとつ形にすることを目指しています。
私たちの使命
社名「am(あうん)」は、阿吽の呼吸の“阿”=はじまり、“吽”=終わりに由来しています。

私たちは、デジタル社会のなかで「想いをきちんと家族に伝えられた」「いい終わりだった」と思っていただけるようなサービスを目指します。
企業情報
会社名: 株式会社am(あうん)
設立年月: 令和5年3月23日
法人番号: 3 0 1 1 8 0 1 0 4 2 0 5 3
代表: 山本裕之
※事務所は個人宅を兼ねているため、所在地・電話番号の記載は控えさせていただいております。必要な際はお問い合わせいただければ、個別にご案内いたします。
お問い合わせ:ホームページの『お問い合わせ』をご利用ください